企画振興課のRMです。
先日、山梨県立リニア見学センターへ行く機会がありましたので、施設の様子を紹介します。

と、その前にリニア中央新幹線に関しておさらいです。
リニア中央新幹線は、東京都から甲府市付近、南アルプス中南部、名古屋市付近、奈良市付近を経由して大阪市までの約438kmを超電導磁気浮上式リニアモーターカーによって結ぶ新たな新幹線です。
現在、2027年の東京~名古屋間の開業を目指して着々と建設工事が進められており、完成すれば東京~名古屋間が40分で結ばれる予定です。更に、全線開業されれば、東京~大阪間を67分で結ぶと試算されています。
飯田市に建設される長野県駅へは東京から約45分、名古屋から約27分で到着できるようになり、大都市圏との移動時間が大幅に短縮されます。南信州地域の更なる発展が期待されるところです。
さてさて、リニア見学センターです。中央道の大月インターチェンジから約15分、道案内の看板もあり迷わず到着できます。すぐそばには、道の駅「つる」があり、センターの周辺はなかなか賑やかな感じです。
センターは、「どきどきリニア館」と「わくわくやまなし館」で構成されています。
どきどきリニア館は、時速500kmで走行するリニアを間近で見られるほか、リニアの仕組みを体験しながら学べる施設です。入館料は、大人420円、高校生310円、小中学生200円。なんと、土曜日に行けば小中高校生は無料。県立施設だけあって大変リーズナブルな料金設定です。
わくわくやまなし館は、山梨県の観光・物産情報の紹介やリニアグッズなどのお土産を販売しています。入館料は無料で、3階の展望室からリニアを見学することもできます。両館セットで大人も子供も楽しめるスポットとなっています。
どきどきリニア館に入館すると、すぐにリニア車両が迎えてくれます。世界最高速度の時速581km(2003年当時)を実際に記録した車両だそうです。
1階は約50年にわたるリニア開発の歴史の展示です。見学していると、場内アナウンスが…
「まもなく、実験線をリニアが通過します。」
急いで見学スペースへ。リニアの現在位置を示すモニターがあり、従業員の方がリニアが来る方向から通過のタイミングまで丁寧にアナウンスしてくれます。リニアの先頭を撮影すべく、スマホを連写モードに設定して構えます。だんだんリニアの音が近づいてきます。
リニアが見えた瞬間、うりゃあと画面をタッチ。パシャパシャとシャッター音はにぎやかですが、結果は…
やはり時速500kmはダテじゃない。速い速い。まばたきしている間に通過するイメージです。後で従業員の方に聞いたら「動画」での撮影をお勧めしているそうです。
2階は、超電導リニアの仕組みを体験学習できるスペースです。ハンドルを回して磁気を発生させると、リニアの模型が浮き上がる装置や、磁気浮上走行を体感できる「ミニリニア」装置などがあります。それぞれの装置を見学して、仕組みはある程度理解できたのですが、あんな大きな車体が浮いて、しかも時速500kmで走るなんて、やっぱり不思議な感じです。
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