南信州農業改良普及センターのHです。

多くの花が使われるお彼岸用の出荷に合わせ、９月５日（木）、JA会館ふじみで「2019なんしんフラワーフェア」（なんしんフラワーフェア推進協議会主催）が開催され、諏訪・上伊那・南信州地域振興局管内から269点の花が出品されました。

JAみなみ信州から出品された花のトップは、飯田市の大平正彦さんのダリア「インカローズ」。南信州地域振興局長賞を受賞しました。

今年は長雨と曇天に見舞われた影響で、出品点数は昨年より43点少なかったものの、どれも天候不順を感じさせない、素晴らしいものばかりでした。

↑　市場関係者や行政関係者などが審査員を務めます

南信州地域振興局長賞に選ばれたダリア「インカローズ」は、JAみなみ信州管内では、今年初めて出荷になる新品種です。色・形・大きさなど、いずれも素晴らしく、審査員の目を引きました。

↑　上位に残ったダリアの審査です

↑　他の花と比較審査を行います

南信州管内からは、次の5名の方の花が入賞しました。受賞された皆様おめでとうございます。

↓◇南信州地域振興局長賞　ダリア「インカローズ」　飯田市　大平正彦　様

↓◇みなみ信州農業協同組合長賞　オキシペタルム「ピュアブルー」　高森町　中平正直　様

↓◇全農長野県本部事業所長賞　観賞用とうがらし「コニカルブラック」　飯田市　福本政士　様

↓◇なんしんフラワーフェア推進協議会長賞　アマランサス「ハンキングレッド」　大鹿村　峯下昌子　様

◇審査員奨励賞　花木「ハゼ」　阿智村　桜井建樹　様

↑　大平さんのインカローズ栽培ハウスです