南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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日本の博物館の父 没後110年 田中芳男 大博覧会

農地整備課のGGYです。








10/12(月・祝)、飯田市美術博物館「日本の博物館の父 没後110年 田中芳男 大博覧会」へ行ってきました。







この日は、13時30分から約一時間、副館長補佐兼学芸係長の織田顕行学芸員の解説がありました。



今回の展示は、令和5年に遺族が約2000点もの田中氏の作品を飯田市美術博物館に寄贈したことを受け、その中の一部(約200点)を展示しているそうです。







”博物館の父”で有名な田中芳男ですが、意外だったのは、お菓子好きで菓子唱歌まで作詞していたんです!!
菓子唱歌の曲は、「ごんべさんの赤ちゃん」、ぜひ、歌ってみましょう。




「日本の植物学の父」牧野富太郎が「日本の博物館の父」田中芳男に宛てた手紙の展示もありました。植物についての問い合わせです。
牧野は、幼い頃から田中らが監修した博物図を眺めて育ち、内国勧業博覧会を機に地元高知県から上京し当時農商務省に所属していた芳男と面会します。牧野にとって田中芳男は憧れの人でした。







「有用植物図説」の展示もありました。現在では、植物図鑑と言えば牧野植物図鑑が有名ですが、前述したように、それ以前にこうした植物図鑑を田中らが監修していたんですね。







また、りんごの接ぎ木を最初に成功させたのは、田中芳男とのことです。







田中芳男書の掛軸「裸禿山如放蕩児(はだかはげやまほうとうじのごとし)」は、大日本山林会の幹事長だった芳男が、草木の生育していない裸山やはげ山をそのままにしておいても役に立たないうえ、災害が起こればその被害は国の資源を費やしてしまう、と里山の放置を戒めているもの。







とにかく、いろんなことに手を出した人だったようですね。



10/18(日)は、鼎文化センターでは、2023年放送のNHK朝ドラ「らんまん」で田中芳男をモデルとした「里中芳生」役を演じた、いとうせいこう氏のトークショー『”田中芳男”になった私』も開催されます。申し込み締め切りは10/13(火)



大博覧会は、11/15(日)まで。この機会をお見逃しなく!!



詳しくは、飯田市美術博物館HP(以下)をご覧ください。
https://www.iida-museum.org/



この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課水利防災係 TEL:0265-53-0419





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