2015.02.26 [ 南信州の食・味・お土産 ]
下伊那探訪「信州 飯田餃子」編
お世話になっております。地域政策課のTKです。
「信州 飯田餃子」を食べてきましたので報告します。
平成26年11月に市街地の空き店舗を利用した商業施設「並木横丁いこいこ」(リンゴ並木沿い)がオープンしました。
その中にはいっているお店が「信州 飯田餃子」さんです。
普通の焼き餃子もありますが、こちらのおすすめは、「揚げ餃子」です。
なぜ揚げちゃうのか・・・・・!
「揚げ餃子」誕生のお話
昭和42年に開業した新京亭(飯田で有名な中華そば屋さんです)の御主人が、当時の冷蔵設備で肉が傷みやすかったため、一度餃子を蒸したうえで保管し、お客さんにお出しするときに、揚げてアツアツを提供する方法を考案したのが始まりだそうです。今でも普通に注文すると揚げたてが出てきます。(アゲアゲです。)
現在その揚げ餃子を「信州 飯田餃子」として売り出した御主人は、あの新京亭の御主人の甥っ子にあたるそうです。
では、早速注文!!
食べ方ですが、千切りキャベツの上にのっかって出てきますので、「にんにく醤油」のタレをダーっと直接かけていただくのがが基本スタイルだと教えてくれました。
(揚げたて餃子ににんにく醤油をかけると下に敷いてあるキャベツがしんなりしたところにしみわたりGOODだそうです。)
表面はカリッと中はモチッとした餃子はとってもおいしかったです。(アツアツです)
そのほかに「ピザ餃子」や「カレー餃子」、「鍋餃子」などなど。
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