2019.06.04 [ その他 ]
花や緑の魅力を再発見!~信州花フェスタで出会った花~
こんにちは、農政課のIchiです。
農政課や農業改良普及センターでは、日頃から米、野菜、果樹、茶、畜産など様々な農畜産物の生産振興に取り組んでいますが、もちろん花卉(かき)もその一つ
そこで今回は、松本市で開催されている「信州花フェスタ」で楽しめる花の魅力をご紹介します
信州花フェスタは、4月25日(木)から6月16日(日)まで松本市の松本平広域公園を主会場に開催されているイベントで、県内では初めて
会場に一歩足を踏み入れると、こんな光景が・・・
壁一面を彩る花は圧巻でした!
こちらはパンジー。馴染みの深い花ではないでしょうか。
パンジーは色の種類が豊富で、紫や白、ピンクなどさまざま。単色のものからグラデーションのものまで色々な種類の花を楽しむことができます
寒さに強い花なので、殺風景になりがちな秋冬でも庭先に彩りを与えてくれることも魅力の一つですね。
こちらは、リナリア。
リナリアも色の種類が多く、黄色の他に白や紫などもあります。
キンギョソウに似た小さな花を穂状(すいじょう)につけているのが特徴的で、花は初夏の頃まで楽しめます
写真の左下にある中心が濃い青色になっている花が、ビオラです。
ビオラとパンジーはなかなか区別しにくいのではないでしょうか?
パンジーとビオラは基本的に同じもので、一般的には大輪がパンジー、小輪がビオラとされています。品種改良が進み、小輪のパンジーなども出回っているので、すぐに見分けるのは難しいかもしれませんね
どちらの花も、自宅の庭先にあればパッと印象が明るくなりますね
このピンク色の花は、アグロステンマです。
5~7月頃に咲く花で、日本では切り花や花壇などによく利用されるそうです
ヨーロッパでは麦畑によく生えるそうで、こぼれダネでも殖える(ふえる)ほど丈夫で、日当たりのよい場所でよく育ちます。
背丈が高くなり倒れやすいので、咲き終わった花がらをこまめに摘むと長く楽しめます
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