2020.11.02 [ 南信州の食・味・お土産 ]
やすおかの「みちばたのたんぽぽ」
南信州農業農村支援センターのHです。
この9月、泰阜村にコミュニティカフェ「みちばたのたんぽぽ」がオープンしました。
このカフェは村内のママ友4人が、長野県「地域発元気づくり支援金」を利用してオープンさせました。
責任者の木下さんは、飯田市の御出身ですが、結婚されて、数年前に夫の実家である泰阜村に移住されたそうです。
みちばたのたんぽぽは、お子様、子育て世代、ご高齢者、障がい者等全ての地域住民が集える交流の場となることを目指しています。
木下さんには障がいのあるお子様がおられ「障がいのある人も地域にとけこめる場にしていきたい。」という思いも、カフェを作った理由の1つだそうです。
使用する食材は村内産、南信州産を中心に調達しています。
お勧めは?泰阜村特産のシカ肉ウインナー?
提供されるジュースも、村内産のリンゴやブルーベリー100%。
安心してご利用いただけます。
スイーツの原料も村内産。地区名まで表示されています。
各メニューの画像は、「みちばたのたんぽぽ」facebookで紹介されていますので、どうぞ御覧ください。とっても美味しそうなメニューが満載です!
「みちばたのたんぽぽ」facebook ⇒ https://www.facebook.com/michibatanotanpopo/photos/?ref=page_internal
金野の松下農園のりんご「紅将軍」で作ったパイをテイクアウトしていただきましたが、ずっしりとした重さにビックリ!
お味は上品な甘さで絶品でした。
※りんご「紅将軍」については、りんご大学さんのサイトをご覧ください。 ⇒ https://www.ringodaigaku.com/main/hinshu/he/benisyougun.html
村内の方が作った手芸品なども販売されています。
訪問した時は「小さなアートフェス」が開催されていました。
今後も、いろんな展示企画などを計画中とのことです。
「みちばたのたんぽぽ」という名前の由来は、カフェの場所が「泰阜村で道端と呼ばれる場所だった。」こと、「小さな地味な花ですが、しっかりと根を張って、可憐に咲いている姿が可愛らしい。」などの理由からだそうです。
県道1号線添いの小さなカフェ。
道端にふんわりと咲くたんぽぽのように、皆に親しまれ、しっかりと根を張り、末永く咲き続けてほしいです。
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