また、森や土砂災害をきっかけに森林の学習を始め、伐採、搬出した丸太が工場で製材されて住宅の部材になっていく様子を見学した団もありました。製材の過程で発生する端材をチップ化して紙の原料にしたり、木材乾燥用のボイラー燃料として全て使いきることで、森を守る人たちが育ててくれた木々を決して無駄にしないことを学んだそうです。
暑い日が続く中での実施となりましたが、炎天下での活動を避け、冷たい飲み物やミストファンを用意したことで、無事、行事を終えることができました。
団員達は夏休みの1日、新しい友達とニュースポーツで交流を深めるとともに、今後の活動の参考となるような他の団の発表を聞き、笑顔での解散となりました。関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。
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