2017.09.15 [ 南信州の伝統・文化・史跡 ]
南信州に残る古民家の集落。郷土環境保全地域「大平宿」
三十三の観音様が飯田市側から大平宿の手前の飯田峠までの間に安置されています。
一部消失してしまった観音様も復元されて、きれいな姿で街道を見守っています。
探しながら登っていくと面白いですよ!
■大平峠のトンネル
大平峠はトンネルで抜けるのですが、よく見ると…トンネルの上に土がありません!森の中にいきなり出てくる覆い、興味深いですね。
トンネル内部の天井には四角い穴が開いていて、外部から光を取り込んでいます。
雪除けのために作られたのでしょうか…。今は冬期閉鎖区間ですが、昔は人の往来があった名残なのかもしれませんね。
なお、ここが飯田市と南木曽町の境目になります。
■大平峠県民の森
私より詳しい方が記事にしています。詳しくは過去記事をご覧ください!
※県道8号線は、舗装路ですが、ほぼ全線にわたり1車線~1.5車線幅の狭い山道です。通行の際は常に対向車に注意しながら、お互いに譲り合って、安全運転で通行しましょう。
※県道8号線は、冬期には飯田市の陣ヶ沢橋(松川ダムの少し上)から南木曽町(国道256号交点付近)まで、閉鎖されます。道路情報にご注意ください。(平成28年度シーズンは、12月9日から翌4月14日まで閉鎖されていました。)。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404