※2月4~5日に行われた「佐久地域移住体験ツアー」の様子を4回に分けてお伝えしています。
この記事では、1日目午後の立科町での様子をお伝えします。
【立科町】
小海町から移動すること1時間、次の目的地である立科町に到着しました。
まず町の「移住体験住宅」を見学したのですが、中を見て参加者の方が一言
「広くてきれい!」
それもそのはず、この移住体験住宅は平成28年4月から利用開始されたものであり、 完成してまだ1年も経過していません。住宅地のなかにありますが駐車場も広く、明るい日差しが窓から注ぎ込まれて、立科町の生活環境の良さが実感できます。
徒歩5分圏内に地元スーパーのツルヤやコンビニエンスストアがあり、買い物にも困りません。
移住を検討している方であれば、最大1週間無料で宿泊体験(寝具や生活用品は要準備)ができます。ダイニングキッチンやこたつも完備されており、 暖房もエアコンやヒーターが完備されていてぬかりがありません。
(それでも佐久地域の寒さは強烈なのですが、寒さを体験するのも今回のツアーの醍醐味です!)
今回参加する4世帯のご家族のうち、1世帯のご家族は今回こちらの移住体験住宅で宿泊しました。
移住体験住宅の詳細はこちらから!
保育園や児童館といった子育て施設も見学しました。
「立科保育園」の講堂で町職員が説明していますが、写真左上側にかかっている大きい写真、
どこかで見覚えがないでしょうか?(小さくてすみません…)
実はこの保育園の園歌をシンガソングライターの松任谷由実さんが作詞作曲しているのです!
皆さん「あのユーミンが!?」といった表情をしていました。
立科中学校の生徒と縁があったところから、園歌の制作という話になったとのことです。
都会では保育園を第8希望まで記入することもあり、現実的に通うのが難しい園でも全て記入しなければならないという参加者の方の話を聞くと、保育園事情が地方と都会で全く違うことがわかります。
保育園からバスで移動すること3分、児童館に到着しました。
子育て施設同士が近いのは、小海町と同じく立科町の魅力ですね。
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