2017.10.26 [ 佐久のイベント ]
「環境フェアin佐久JumpOut!小諸」を開催しました
こんにちは、佐久地域振興局環境課のJumpOutです。
10月14日(土)小諸市文化センターにて開催された、小諸市主催の「小諸市公民館まつり」との併催で、当課が事務局で運営している豊かな環境づくり佐久地域会議主催による「環境フェアin佐久JumpOut!小諸」を開催しました。
これは、市町村が実施する環境・健康その他イベントに出展し、環境に関する普及・啓発活動・イベントを実施しているものです。
共催した自然エネルギー佐久地域協議会のブースでは、マグネシウムと塩水で電気を作りだす燃料電池ミニカー工作教室。
出来あがったミニカーに塩水を付けて無事動くかどうか緊張の一瞬です。参加した子どもたちは、動き出したミニカーにとても嬉しそう。ミニカーレース大会では大きな歓声が沸いていました。
クリーンなエネルギーに興味を持ってもらえたかな?
環境保全展示コーナーでは、浅間山北麓ジオパークの特集コーナー!
浅間山一帯の地域では、火山活動によって繰り返し破壊され、その都度住民の努力によって再生されてきたのです。 浅間山ジオパーク推進協議会では、概ね国立公園内にある当地域のジオパーク認定に伴い、この繰り返してきた破壊と再生を未来へつなぐことの大切さ、大変さを皆で共有していき、継続的に保護保全活動を行っていける環境づくりなどを情報発信しています。
水環境の保全を知っていただき、安心な水道水となるため、消毒されていることを目で見て分かる残留塩素測定体験コーナーも行いました。
消毒するために入れられている塩素ですが、体験した方々は、水道水に適した塩素量とそうでない塩素濃度の色の変化に驚かれていました。
「環境フェアin佐久」恒例のエコバッグづくりはいつも盛況です。天然コットン製のバッグに、布描きクレヨンで絵などを描いたら、アイロンで定着させます。
子どもたちには、アイロン掛けで待ってもらう間に「地球がどんどんあたたまる」「世界のごみが増えている」「自然と生き物はつながっている」ことについて、感じたことや、これから自分にできると思うことを紙に書いて貼ってもらいました。
環境について学校で学習している子どもは、「3Rしっているよ」と得意気に書いてくれました!!
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