こんにちは、総務管理課Kです。
令和5年度の自衛消防団活動が始まりました。
自衛消防団とは・・・合同庁舎での火災、震災、その他の災害を最小限度に防止するため、合同庁舎に勤務する職員により設置されています。
合同庁舎の団員は、60名。総務班、防護警備班、消化班、避難誘導班、救護班の組織で成り立ちます。消防団員が着用する法被の着方・規律について説明がありました。帯は縦結びにならないよう結び方もあるのです。
「気を付け」「頭(かしら)中」「整列休め」ひとつひとつの動作をキビキビと行います。
副団長(地域振興副局長)から訓示を聞き、消防団について説明を受けました。
訓示後、自衛消防団について説明を受け、各班ごと自衛消防団の業務を確認しました。
総務班:火災の通報、庁舎内への通報、団員招集、情報の収集
防護警備班:防火戸の閉鎖、消防隊車両の誘導
消化班:消火器による初期消火、消化栓確認
避難誘導班:要救助者の捜索・誘導、避難通路の確保
救護班:負傷者の救護
総務班では、消防隊進入口の確認、警報機集中監視設備を確認しました。
ここは、5階。火災等の避難時、階段が使用できない場合は、ここから非難はしごで脱出するようです。
今日の活動では、自衛消防団員の活動内容を確認することができました。
佐久地域振興局総務管理課
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