佐久地域の直売所 ご紹介します⑥
道の駅 ヘルシーテラス佐久南
こんにちは。佐久保健福祉事務所のNHRです。
さて、今回は、中部横断道から始まります。片側一車線ながら、快適にドライブができます。個人的には、佐久中佐都IC~北佐久IC間の北陸新幹線をくぐるなんとも言えないアップダウンが好きなのですが・・・。そんなことは聞いていませんね。失礼しました。
閑話休題
その中部横断道の佐久南IC正面、国道142号線沿いに今回の「道の駅 ヘルシーテラス佐久南」さんがあります。ここは、佐久市の施設で、JA佐久浅間が直売所である売店、樫山工業(株)が食事処(レストラン)を指定管理者として運営しています。
道の駅なので、駐車場も広く、トイレは当然のこと、休憩スペースもあり、こども向けの遊具も設置されています。
さて、お店につきました。外には移動販売車。入れ替わりで変わるそうです。
入口を抜けると、花々がお出迎え。これは、販売しているものですが、来店した人を歓迎するかのように、華やかな感じになっています。
店内が見渡せる場所まで進むと、柱がない大きな空間が広がっている光景が目に入ります。そこには、野菜や果物が所狭しと並んでいます。玄米を注文に応じて精米して販売するブースも。奥には、食事処があり、加工食品やお土産物が並ぶコーナーも見えます。
事務室に案内され、萩原竜二さんにお話しをお聞きしました。
見るからに広いと感じた売場は、直売所では、県内でも最大級の広さだそうです。
直売所のコンセプトとしては、「お買い物テーマパーク」を目指しているそうです。確かに、新鮮で色とりどりの野菜や果物達、様々なデザインを施された加工食品のパッケージは見ているだけでも楽しいし、また、この中から選りすぐりの一品を見つけようと思うと、ワクワクした気分にもなってきます。
野菜を販売している一角には、大玉でみずみずしいレタスが安価で売られていました。レタスをよく見ると、茎の部分が見えるように並んでおり、その茎は白色。茎の色は時間が経つと褐色へと変化していくので、“白い”ということは新鮮との証で、当然、今朝、採れたものとのこと。出荷している農家さんがあえて、茎が見えるように売っているのだそうです。通常、スーパーだと市場を通じて入荷するので、収穫してから店頭に並ぶまで、2~3日はかかるので、朝採れた新鮮なものが手に入るのは、直売所ならではの強みとのこと。
キャベツにもこだわりがあり、スーパーでは並ばない、甘くて、おいしくて、長野県での栽培に適している「信州868」という品種を取扱っているそうです。
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