2017.07.20 [ その他 ]
南相木村小学校の5年生と下刈りをやりました!
スギ? ブブー!
え~?わからない。わかった、マツ?マツタケの?
う~ん、おしい。アカマツじゃないんだよ。
佐久管内はどこを見てもカラマツばかりのはず。
5月のさわやかな新緑は、すがすがしい気持ちにしてくれますし、
秋には紅葉して、山中を金色に染めてくれます。めずらしい落葉針葉樹です。
身近なようで、距離があるのだな・・・
子供たちと話をするとき、最初にいつもこの質問をしているサニー、
もっと知ってもらいたいな。伝えていかなくてはいけないな・・といつも感じます。
ここにある、おおきなカラマツ、こんなに大きくなったから伐って使い始めたんだよ。
でね、そこに去年、あかちゃんのカラマツを植えました。どこに生えているかわかる?
『草がすごいね!』『とげのある草がたくさん生えていて見えない』
カラマツはすごく太陽の光が好きなの。草を刈って赤ちゃんのカラマツを大きくしてあげたいんだけど
手伝ってくれる?
『は~い、カラマツ以外の草を伐ればいいんだね』
かまの使い方、振り回さないこと、暑いからこまめに水分をとることなどを話して下刈りをはじめました。
ちょっと、ちょっと待って!振り回しちゃだめよ?
刈る草は手で持って、かまを地面と平行に引くの・・・大丈夫?もしかして、使ったことないのかな。
どうも、あぶなっかしい(笑)担任の先生も、『稲刈り・・心配です』とおっしゃっていましたが。
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