2013.12.17 [ 佐久のイベント ]
野辺山×宙ガール 手ぶらde観賞会
本格的な冬到来!冷たい空気のおかげで星が一層綺麗に見える季節がやってきましたね
最近流行りの、宙(そら)ガール の影響で、宇宙に興味が湧いてきた商工観光課のゆっきーです。
11月30日(土)に野辺山高原で行われた、南牧村観光協会と株式会社ビクセンが主催するイベント
野辺山×宙ガール“手ぶらde星空観賞会in2013”の様子をお伝えします!
国立天文台 野辺山宇宙電波観測所の隣に位置する
南牧村農村交流館【ベジタボール・ウィズ】で行われました。
“手ぶらde星空観賞会” の名の通り、
ビクセンの望遠鏡が設置してあり、自由に覗いてみることもできます。
イベント開始の17時頃から空が次第に暗くなり、だんだんと星が見えてきました。
既に金星が光って見えます!
19時頃にはもう満天の星空!
360℃パノラマで、小さな星から大きな星、天の川、流れ星
本当に降ってくるんじゃないかという迫力です。
寝転がって観賞する人、早見盤を手に星座を観賞する人・・・
皆さんそれぞれに星空を楽しんでいらっしゃいました
さて、館内では、参加者いただいた200名様に佐久地域をもっと知っていただくため、最近大活躍の東信州巨大タペストリーを設置!
さらに、同じくPRに来ていた
長野県観光PRキャラクター「アルクマ」にも遭遇!
寒がりなのにこんなところまでお疲れ様です
(※なかなか見られない「アルクマ」のオフショット??)
この日は 国立天文台野辺山宇宙電波観測所の先生による講演会も行われ、皆さん星に対する興味がさらに湧いたそうです。
ちなみに、南牧村農村交流館【ベジタボール・ウィズ】では、普段から野辺山高原上空を飛行できるフライトシミュレーター「MAP-S」や、半球型で大迫力の3Dプラネタリウム「グローブシアター」がお楽しみいただけます。
最後のアンケートを見ると、参加者の75%は関東からのお客様!
「東京から3時間という近さで、こんなに星がきれいに見られる所があるとは知らなかった。」というお声や、
「こんなにたくさんの星が見える空を、初めて見てとても感動しました。この星空は一生忘れません。」といった感想をいただきました。
「星の聖地」佐久地域に住んでいることを誇りに思い、
見上げればいつでも満天の星空が見られる幸せを実感できるイベントでした
佐久地域の星空観望にはこちらのマップもお役立て下さい。
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