信州魅力人

信州の魅力、それは長野県内で頑張るつくり手たちの魅力。そんな魅力人の想いをお伝えします

皆が忘れていくようなことを残すことが仕事


皆が忘れていくようなことを残すことが仕事



-「繪服(にぎたえ)」の依頼が来たのはその後ですか?


那美屋織物(飯田市) 小栗弘平さん


1989(平成元)年、日本民族工芸技術保存協会から依頼を受けました。「繪服」は天皇即位の大嘗祭に進上するもので、神座の最も近くに目の粗い竹かごに入れて安置され、供進されるそうです。普段、我々には馴染みのないものですが、伊勢神宮では春と秋に絹(和妙・にぎたえ)と麻(荒妙・あらたえ)を神御衣(かんみそ)としてお供えするお祭りが行われています。「繪服」と「和妙」、どちらも「にぎたえ」で二つはイコールなんです。

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