皆さんこんにちは。

総務管理課のリリー・オーキッドです

今年の冬は暖冬ですが、明日の晴れを境に、一気に寒くなる予報なので

体調管理や、車の運転には充分お気をつけください

さて、１２月１５日（金）から年末の交通安全運動が始まりました！

期間は１７日間で、３１日(日)までです。

今年も、運動期間前でしたが、１２月１日、８日と、長野市で行われた啓発活動に参加させていただきました。

昨年同様、高齢者を対象にした交通安全教室でしたが、

少しテイストが変更されており、今年もユニークな寸劇で皆さんの心に残る

講座となっていました。

その中では、黒幕を夜間の道路と見立てて、黒や白、また、目立ちやすい色の柄ものの洋服が

どのくらいドライバーから見えづらいかというのも実際にレクチャーいただきました。

講師の方が黒色の服を指していますが、本当に暗闇に溶け込んでしまい見えないですよね。

ちなみに、このことを”闇夜のカラス”と言うそうです。

また、黒色の服を着ていると、ドライバーに気づいてもらえるのは２６m手前、

白色の服を着ていても３８m手前で”やっと”気づいてもらえます。

しかし、時速60km/hの車がブレーキをかけてから停止するまでの距離は、４４mです。

つまり、どちらも間に合いません・・・。

そこで、靴や帽子、腕など、反射材を有効活用し、自身の身を守るためにも、

ドライバーに対し、自分を積極的にアピールしましょう

警察庁では、日の入り前後1時間を「薄暮時間帯」としており、

一日の中でも歩行者が死亡する交通事故が多発する危険な時間帯とされています。

その他に、年末の交通安全運動では、今年も「高齢運転者の交通事故防止」を

重点テーマとしており、須坂市や小布施町の高齢者世帯を訪問させていただきました。

（小布施町での、須高交通安全協会婦人部の方によるポスティングの様子）

（須坂市での、市職員、須坂警察署、須高交通安全協会、該当地区役員の方々との
高齢者世帯訪問の様子）

今回のこの啓発活動を機に、

今一度交通ルールの遵守と交通マナーの実践を各人が心がけ、

素敵なクリスマスや新年を迎えたいですね