夏にカッパを着て通勤はつらい商工観光課のえみフライです
8月4日(日)にずっと楽しみにしていた一茶生誕250年記念事業家族で楽しむ俳句会に参加してきました。今回は、当課職員2名がスタッフとしてこのイベントを盛り上げてくれている中、えみフライ一家は、夏休みの家族のお楽しみとしての参加です。
企画列車「彩」に乗って黒姫駅まで行き→アルクマのお出迎えとウエルカムコーンスープをいただく→野尻湖ナウマンゾウ博物館で一句詠む→黒姫童話館で一句詠む→一茶記念館で一句詠む→黒姫駅で焼きトウモロコシと黒姫高原産飲むヨーグルトをいただく→企画列車「彩」で各駅へという行程。
6月の受付開始と同時に申込みをし、約2ヶ月楽しみにしていたイベント、さあスタートです!!!
この企画列車「彩」は停車する駅が決まっているため、我が家は長野駅まで自転車で出かけました。しかし、ここでトラブル発生!丹波島宿の辺りでこのイベントに参加するために一番大事な缶バッジを忘れたことに気付いたのです。家族を先に駅へ向かわせ、急いでUターンこの缶バッジ1つで、彩列車にも乗れ、ナウマンゾウ博物館、黒姫童話館、一茶記念館にもただで入れるというオールマイティバッジなのです。
そんなトラブルはあったものの、無事長野駅に到着
さあ、お待ちかねの「彩」がホームに入ってきましたよ
「彩」は6両編成で、座席車もあればボックス車もフリースペース車もあるんです。これが座席車。とっても広々としていて快適でしたよ


車内では、SBCの山崎アナの軽快なトークやこれからつくる俳句についての説明を聞きながら、黒姫駅までの約30分間思い思いの時間を過ごします。
黒姫駅に到着すると、信濃町の皆さんやアルクマの熱烈な歓迎を受け、アツアツのコーンスープをいただきながらイベント開催のセレモニーが始まりました。信濃町長さんもいらして歓迎してくれました。


ここからは、貸切巡回バスで移動します。まずは野尻湖ナウマンゾウ博物館へ。およそ4万年前のナウマンゾウの化石や石器や骨器などが多数展示してありました。
子どもたちは、実際のナウマンゾウの臼歯をさわったり、「月と星」(ナウマンゾウの牙とオオツノジカの角)を見て「教科書に載ってた!」と大興奮でしたが、ここで一句詠まなければなりません。季語は使えているのか心配になりながらもなんとか投句

次の目的地は、黒姫童話館。ここではまず腹ごしらえ家から持参したお弁当を食べて、黒姫童話館の中へ。たくさんの絵本に囲まれ、子どもたちが小さい頃に読んだ絵本を見つけ懐かしみながらも、頭にあるのは俳句。ここでは、たくさんの蝉の鳴き声の中でひときわ耳に響いたヒグラシを題材に一句詠んでみました。
さあ、次の目的地「一茶記念館」に急ぎますよ

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