こんにちは。総合県税事務所のNです。

ジリジリと強い日差しが照り付けるここ最近ですが、皆さんは熱中症対策していますか。わたしは卓上扇風機とマイボトルに入れた麦茶でなんとかこの夏を乗り切るつもりです。

そんな日々が訪れる少し前、5月22日に長野市立下氷鉋小学校にて今年度第二回目の租税教室が行われました。今回はその様子をお伝えしたいと思います。
少し前の話になってしまい恐縮ですが、講師や子どもたちの服装からさわやかな初夏を思い出してみてください（笑）。

今回講師を務めたのは、3年目のKさんと2年目のMさんです。

2人とも講師は初めてということで、今回は一回の授業を前半と後半に分けて二人で行ってもらいました。

好評だったのは毎回のことながら本物の１億円と同じ重さのレプリカで、それまで少し難しい話で眠そうにしていた子どもたちも1億円のレプリカが登場するとテンションMAXでした（笑）

また、租税教室では授業のはじめに子どもたちに知っている税金の名前を挙げてもらっていますが、今回は初めて県税の一つである「不動産取得税」を知っている子がいました。
この税金は不動産を取得したときに納めていただく税金なのでなかなか馴染みがないと思いますが、大切な税金の一つなので子どもたちからその言葉が出ただけで県税事務所職員としては感動です。ちなみにMさんは不動産の課税業務をしているのでもっと嬉しかったはずです（多分）

今回の租税教室を通して子どもたちが税金についてもっと興味を持ってもらえたら嬉しいです。下氷鉋小学校6年生の皆さんありがとうございました。

今回のブログはこれで終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。