こんにちは、総務管理課のtoriです。

11月28日(火)、JAながの様より長野合同庁舎フードドライブに対し、大変多くのお米や食材をご提供いただきました。

当日は時折小雨の当たる空模様でしたが、無事に贈呈式を行うことができました。

２ｔトラック５台にお米などを積んでお持ちいただきました。

JAながの様は「未来を担う子供たちの今を考える取り組み」としてフードドライブ運動を展開して今年で８年目を迎え、組合員や地域の皆様、JA役職員の方が一丸となって「人と食、地域の未来につなげる活動」として取り組んでおられます。

毎年この時期に、年末の生活困窮者支援やこどもカフェの開催支援のため、各地域で開催している「JAながの農産物直売市」でフードドライブを実施され、組合員の皆様から寄せられた様々な食材をご提供いただいています。
長野合同庁舎フードドライブへの食材ご提供も、今年で７回目となりました。

JAながの様からは、今回の持ち込み分の約５トンに加え、５市２町(長野市・千曲市・飯山市・中野市・須坂市・山ノ内町・坂城町)の社会福祉協議会へ約７トン、全体で約１２トンもの食材等を提供いただきました。

贈呈式ではJA様から「食料品全般の価格高騰の影響により、食材支援を求める声が昨年より増し大きくなっていると感じています。食材を必要とされているご家庭へいち早く届けていただきたいと思っています。」と力強いお言葉もいただきました。

贈呈式ではJAながの 中村常務理事様より尾島長野地域振興局長に目録とともに支援食材を贈呈いただきました。

ご寄贈品は支援団体を通じてお届けしていただく他、長野圏域の信州こどもカフェ(子ども食堂)でも活用させていただきます。

関係の皆様の温かなお気持ちに対し、心より感謝申し上げます。