こんにちは。長野地域振興局　環境・廃棄物対策課のＩです。

今回は「ながの環境エネルギーセンター」について紹介します。

【ながの環境エネルギーセンターってなんだろう？】

ながの環境エネルギーセンターは、長野広域連合が設置した、ごみ焼却施設です。長野市、須坂市、高山村、信濃町、飯綱町、小川村の６市町村の可燃ごみを焼却しています。

焼却に併せて、温水をプール（サンマリーンながの）で利用したり、発電を行って電気を有効利用したりと最新設備が揃っていて見どころ満載なのですが、より多くの子供たちに見てもらいたいのが、「環境学習コーナー」です。もちろん大人も楽しめます。

【環境学習コーナーでできること】

管理棟２階にある環境学習コーナーには、ごみの分別やながの環境エネルギーセンターの仕組みなどについて、楽しみながら学んでもらうための設備があります。

開館時間は、９時から１６時までです。また、火曜日が休館日となっています。

ごみの分別ルールは、市町村ごと異なっています。

ここでは、ゲーム感覚で、ごみの分別ルールについて学べます。まずは、移動してくるごみの中から、可燃ごみだけを拾ってみます。

タブレットを覗きながら歩けば、ながの環境エネルギーセンター内の探検ができます。ＶＲ体験型設備です。

ながの環境エネルギーセンターでは、ごみ発電を行っていますが、発電の仕組みについて学ぶコーナーがあります。ポンプを押すと電気が発生する仕組みを体験できる発電チャレンジコーナーです。

長野広域連合ながの環境エネルギーセンターのホームページもご覧ください。