2011.12.01 [ プレスリリース/お知らせ23年度プレス ]
きのこ原木の放射性物質の検査結果について
<林務部プレスリリース>
佐久市で伐採したきのこ原木を検査したところ、放射性ヨウ素及び放射性セシウムは検出されませんでした。
今後も、県民の皆様に安心していただくため、きのこ原木の検査を引き続き実施してまいります。
【検査結果】
11月22日に佐久市で伐採された、きのこ原木(クヌギ)について、放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-134、Cs-137)いずれも不検出。
検査日:平成23 年12 月1日 検査機関:長野県環境保全研究所
【定量下限値】
きのこ原木(コナラ) 放射性ヨウ素:20Bq/kg 、放射性セシウム:11 Bq/kg
【当面の指標値】
きのこ原木 放射性セシウム:150 Bq/kg (乾重量) 放射性ヨウ素:指標値なし
「当面の指標値」について
①きのこ原木について、生産されるきのこの放射性物質濃度が食品衛生法の暫定規制値を下回ると推定される基準として、農林水産省が作成したものです。
②農林水産省では、放射性物質の影響等について引き続き調査をすすめており、平成23 年度内に改めて基準が設定される予定です。
○これまでの農林産物等の検査結果は、以下の県ホームページで確認できます。
http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nousei/housyanou/housyasen3.htm
○原木きのこの生産に関するご相談は、引き続き、別紙の相談窓口で受け付けます。
<本件に関するお問い合わせ先>
林務部信州の木振興課経営普及係
TEL:026-235-7267(直通)
FAX:026-235-7364
メール:ringyo@pref.nagano.lg.jp
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林務部 森林政策課
TEL:026-235-7261
FAX:026-234-0330