2012.05.02 [ プレスリリース/お知らせ24年度プレス ]
わらび、こごみの放射性物質検査について
<林務部プレスリリース>
県内2 箇所で採取した山菜(わらび、こごみ)を検査したところ、いずれの検体からも放射性物質は検出されませんでした。
山菜、きのこについては、今後も、県民の皆様に安心していただくため、県内の主な産地の生産状況を見ながら、検査を実施してまいります。
【検査結果】
検体 放射性セシウム 採取場所 採取年月日
Cs-134 Cs-137
わらび 不検出 不検出 長和町 H24.5.1
こごみ 不検出 不検出 小谷村 H24.4.30
検査日:平成24 年5 月2 日
検査機関:長野県環境保全研究所
農林水産省から、平成24 年4 月20 日付で山菜の販売に関する注意喚起がなされています。
長野県では今までの放射性物質のモニタリング検査の結果から、安全が確認されているところですが、今後とも、県民の皆様に安心していただくため、さらに検査を実施してまいります。
【定量下限値】
検体 放射性セシウム
わらび 3.4~3.9 Bq/kg
こごみ 3.7~4.4 Bq/kg
これより低い場合は、「不検出」となります。
【基準値】
一般食品(山菜・きのこ含む) 放射性セシウム(Cs-134 とCs-137 の合計値):100 Bq/kg
○ これまでの農林産物等の検査結果は、以下の県ホームページで確認できます。
http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nousei/housyanou/housyasen3.htm
○ 山菜・きのこ類の生産及び食品の安全等に関するご相談は、別紙の相談窓口で受け付けます。
○ 本プレスリリースに関するお問い合せは、信州の木振興課で受け付けます。
<本件に関するお問い合わせ先>
林務部信州の木振興課経営普及係
TEL:026-235-7267(直通)
FAX:026-235-7364
メール:ringyo@pref.nagano.lg.jp
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林務部 森林政策課
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