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こしあぶら、わらび、原木・乾しいたけの放射性物質検査について

<林務部プレスリリース>
 茅野市・佐久市・小川村で生産された山菜(こしあぶら・わらび)及び岡谷市・売木村で生産された原木しいたけ・乾しいたけを検査したところ、放射性セシウムは食品衛生法の基準値以下であり、安全性が確認されました。
 山菜、きのこについては、今後も、県民の皆様に安心していただくため、県内の主な産地の生産状況を見ながら、検査を実施してまいります。

【検査結果】(単位:Bq/kg)

検体       放射性セシウム      採取場所 採取年月日
       Cs-134    Cs-137


こしあぶら  不検出(<4.3) 不検出(<5.1) 茅野市  H24.5.8 わらび    不検出(<1.8) 不検出(<2.4) 佐久市  H24.5.9 わらび    不検出(<1.6) 不検出(<2.1) 小川村  H24.5.8 原木しいたけ 不検出(<2.3) 4.4(2.1)    岡谷市  H24.5.9 (露地栽培) 乾しいたけ  不検出(<3.7) 5.9(3.6)    売木村  H24.4.28 *( )の数値は検出下限値です。これより低い場合は「不検出」としています。 検査日:平成24 年5 月10 日~11 日 検査機関:長野県環境保全研究所 【基準値】 一般食品(山菜・きのこ含む) 放射性セシウム(Cs-134 とCs-137 の合計値):100Bq/kg ○ これまでの農林産物等の検査結果は、以下の県ホームページで確認できます。 http://www.pref.nagano.lg.jp/nousei/nousei/housyanou/housyasen3.htm

○ 山菜・きのこ類の生産及び食品の安全等に関するご相談は、別紙の相談窓口で受け付けます。

<本件に関するお問い合わせ先>
林務部信州の木振興課経営普及係
TEL:026-235-7267(直通)
FAX:026-235-7364
メール:ringyo@pref.nagano.lg.jp

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