2017.11.30 [ 県産材利用 ]
信州の木はすごい!№4 子どもの発想はすごい
11月11日、12日と松本市のやまびこドームで『第2回信州バザール』が開催され、
~いいものは いつも 人の手で作られる~をテーマに、住まいの提案、木工工作などの体験コーナー、ご当地グルメや地元のクラフト雑貨・木工品など作品の展示販売など盛り沢山の内容に多数の親子連れが楽しんでいました。
県産材展示コーナー
長野県産材のPRコーナーでは、柱や梁により住宅の構造を展示し、その中に暮らしに使う様々な製品、食器、チェアやスピーカーなどを配置して、お客様に御紹介しました。
11日には会場内のイベントステージにおいて、平成29年度(第40回)長野県児童・生徒木工工作コンクールの表彰式がありました。県内の150校から応募された5,448点の中から優秀な作品として選ばれた10点について、制作された児童・生徒の作品への思いを聴きながら県産材の賞状が授与されました。大人では考えつかない斬新な構想、例えば、流木に樹皮を貼り合わせて恐竜の皮膚のように仕上げたり、竹の節の切り口をカエルの顔に見立てたり、子どもの発想はすごい!と感動しました。改めて木の魅力を教えていただきました。
表彰式
また、会場内には木に触れることができる積木のコーナーがあり、真剣に取り組む親子の熱気に溢れていました。
安曇野産あかまつの積木コーナー
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