第4回目となる今回は、「高度間伐技術者集団育成事業」について説明します。
集中的な間伐実施の中核的担い手として、森林所有者への提案等ができる人材や、低コストで効率良く間伐できる人材の育成を支援する事業です。
とホームページ(4ページ目参照)掲載されているのですが・・・。
簡単に申しますと
森林税を間伐の実施だけに充当するだけでは、間伐が進む訳ではありません。
間伐を行う人達の育成をしなければ、間伐は進みません。
また、間伐を行う人達の技術を向上することにより、実行経費が安くなり、低コスト化が図られます。
■施業プランナーの育成とは
・森林の団地的な管理、経営、企画、森林所有者への提案等が出来る人材の育成
■実践的林業機械総合オペレーターの育成とは
・作業路と高性能林業機械を組み合わせて、低コストで効率よく間伐を実施できる人材を育成
■普及啓発とは
・効率的な間伐技術の普及啓発の支援、森林組合の長期施業受託や施業集約に係る普及啓発
「私も森林を所有していて、是非、森林整備をしたい」と考えている方や「この事業は、難しく理解出来ない」など、気軽に
最寄りの地方事務所 林務課 普及係又は普及林産係にお尋ねください。
研修会の状況
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林務部 森林政策課
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FAX:026-234-0330