2014.11.07 [ 企画振興課 ]
地域発 元気づくり支援金表彰式・活用事例発表会を開催しました。(前編)
10月31日(金)に、松本合同庁舎講堂において、地域発 元気づくり支援金表彰式及び活用事例発表会を開催しました。
平成25年度に実施された112事業の中から、地域の元気を生みだすモデル的な取組と認められる優良事例として、知事表彰1事業、地方事務所長表彰5事業を表彰させていただきました。
○知事表彰
牛伏川を伝えよう防災遺産活用事業(牛伏鉢伏友の会(松本市))
○地方事務所長表彰
歴史の道ふれあい遊歩道整備事業(麻績村)
やまこの学校(やまこの学校(安曇野市))
おみの星空キャンドルまつり実施事業(おみの星空キャンドルまつり実行委員会(麻績村))
川霧にはぐくまれる柿・めじろの里づくり事業(草尾柿組合(生坂村))
廃線敷きおもてなし促進事業(ケヤキの道の会(安曇野市))
受賞された皆様、おめでとうございます。
それぞれの事業の概要は以下のとおりです。詳しい事業内容は6回シリーズで改めてお伝えしますので、お楽しみに。
下の写真は、知事表彰の「牛伏川を伝えよう防災遺産活用事業」を実施された 牛伏鉢伏友の会 様(松本市) です。
「できる時に、できる人が、できる事を」を会のモットーに、防災遺産のフランス式階段工で有名な、牛伏川流域の保全に取り組んでこられました。行政機関と連携しながら、流域の環境整備、案内活動や防災遺産活用講座などの活動を実施することで、県内外からの見学者も大幅に増加し、地域資源の保全と、価値の発信に寄与されました。
次は、地方事務所長表彰の 「歴史の道ふれあい遊歩道整備事業」を実施された 麻績村 様です。
麻績村内でもほとんど知られていなかった村内の石積み堰堤への遊歩道を整備することで、村内外の多くの方に堰堤の歴史的価値や村の魅力を発信し、後世に史跡を伝え残すことに寄与されました。
同じく、地方事務所長表彰の 「やまこの学校」を実施された やまこの学校 様(安曇野市) です。
安曇野市穂高有明地方で貴重な産業として技術が継承されてきた「天蚕」について市民に広く知ってもらうために、飼育・制作体験などの連続講座や出前講座、天蚕飼育林の整備などを実施し、天蚕に関する文化の振興に寄与されました。
同じく地方事務所長表彰の 「おみの星空キャンドルまつり実施事業」を実施された おみの星空キャンドルまつり実行委員会 様(麻績村) です。
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