来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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2050年もCelestialと叫べる地球でありますように~まだ間に合うゼロカーボン研修会

観測史上最も暑かった2023年夏クールシェアスポットでやり過ごした皆さんお元気ですか、葉っぱです!

気候変動が世界中で起きていて地球が温暖化している-今では多くの場面で耳にしていますよね。身近な池や湖に氷が張らなくなった、とか、スキー場の雪が少なくなった、とか、農産物の収穫できる地域が変わってきた、とか、個人の体験として感じている人も多いと思います。これらの因果関係が科学的に証明されているとしたら、どのように対応したらいいでしょうか。

近年観測されいてる連続的な気温の上昇は、温室効果ガスといわれる二酸化炭素(そのほかに、メタン、一酸化二窒素など)の〈人間の営みによる排出量〉が、〈自然の許容量〉を超えているから、というのがその理由です。つまり、温室効果ガスの、〈人為的な排出量〉から、植林・森林管理など〈人為的な吸収量〉を差し引いた排出をゼロにする「カーボンニュートラル」~またの名を「ゼロカーボン」~を達成できれば、人為的な地球温暖化の進行を抑えることができるのです。

学校での総合的な学習(探究)の時間など、授業の単元づくりで気候変動問題を取り入れてもらおうと、「教職員等を対象としたゼロカーボン研修会」を、4回連続講座として開催してきました。教職以外でも趣旨に賛同する方であれば誰でも参加でき、各回が単独で参加できることから、これまで開催した3回の研修会には、様々な立場の皆さんに参加いただきました。7月26日開催の「教室の断熱改修ワークショップについて」、9月8日開催の「松本市の脱炭素先行地域の取組みについて」では、具体的な事例を聴講した後、多様な立場・視点から、活発で、ときに白熱した意見交換が行われました。

さて、4回に亘る研修会も、いよいよ11月28日に開催予定の第4回~サステナビリティ教育の実践事例と地域活動についての講義~を残すのみとなりました。過去3回の研修会に参加いただいた方も、初めての方も、この機会にぜひ、受講してはいかがでしょうか。

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