2014.03.16 [ 自然・観光地 ]
伝説の跡地を歩く
(半分雪に埋もれてますが)洞窟のようなものが。これはなんだと思いますか?
これは坂上田村麻呂に抵抗した八面大王が身を隠していたとされる、魏石鬼の岩屋(ぎしきのいわや)と呼ばれる古墳なのです
横にある看板には
“この岩窟は巨大な花崗岩で組立てられた穂高町有数の古墳(横穴式石室)である。”とあり、全国的にも珍しい古墳であることが記してあります。
こんなところに古墳があるとは驚きですね
ここは神社からすぐかと思いきや、意外と奥まった山奥にひっそりと存在しており、大王が隠れ住んだと聞くとなんとなく本物が出てきそうな雰囲気です
このブログでも今まで様々な神社を紹介してきましたが、今回は思わぬところで安曇野に伝わる伝説を体感することができました
そろそろ雪も溶けてくるころですので、安曇野へ来ることがあればふらっと寄ってみてはいかがですか?
税務課M
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
松本地域振興局 総務管理課
TEL:0263-40-1955
FAX:0263-47-7821