来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

里山通信 vol.3 三峯山(みつみねやま)前編

三峰山1

 ゴールデンウィーク中の5月3日(日)から5月5日(火)まで2泊3日の日程で千曲市大池キャンプ場に
家族とキャンプに行ってきました。その中日の5月4日(みどりの日)にキャンプ場近くの三峯山
(みつみねやま)
へ登りました。三峯山は、長野県千曲市(ちくまし)<長野地方事務所管内>と東筑摩郡麻績村
(ひがしちくまぐんおみむら)<松本地方事務所管内>の境にある標高1131mの山です。

三峰山2

 登山道の入口やキャンプ場内にある看板(怖いですねぇ~!。)
長野県内の里山には、ツキノワグマが生息していることが多いので熊に対する装備が必要です。
私は単独行動ですが、音色の違う熊鈴2個と普通の鈴を2個、首からは熊よけの笛をぶらさげて、
携帯ラジオを鳴らしながら、大音量の防犯ブザーをリュックの肩紐に装着して山に入っています。
キノコシーズン(地元の山)以外は、熊が活動する早朝や夕方の時間帯を避けるよう心掛けています。

三峰山3

 登り口から入ってすぐのところに看板がありました。とても親切だと思います。
書いてある言葉もしゃれています。「ああ、気楽いきましょう」
山頂まで2000mです。平地では大したことはない距離ですが、山では違います。

三峰山4

新緑の中、遊歩道(登山道)の階段を登っていきます。
とても気持ちが良く、空気もおいしいです。

三峰山5三峰山6
左:ワラビ       右:タラノメ
ワラビは育ち過ぎ、タラノメは、ほとんど全ての木の一番芽がありませんでした。
さすがに地元の皆さんは、よく知っていますね。感心しました。
今回の登山は、山菜が目的ではありませんが、知らない山では何も採らない、
知らない山にはキノコシーズンに入らないというのが里山登山のルールだと思っています。

三峰山7

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