環境・廃棄物対策課のHです。
アルプス地域地下水保全対策協議会の講演会で、「松本盆地の地質構造は、犀川、高瀬川、穂高川の三川の合流部を出口とする深い水がめとなっており、表流水と地下水がここに集まってくる全国的に珍しい構造」と聞き、水がめの出口にあたる安曇野市明科の龍門淵付近を散策してみることにしました。
龍門淵は、長野県が県内の豊かな水環境を紹介している「信州水自慢」にも取り上げられているところ。
ここには、龍門淵公園があり、県内外のカヌーイストに有名な常設のスラローム競技コースやあやめ公園が整備されています😲。
季節によっては、カヌー大会や体験会、あやめ祭りなどのイベントもあるようなので、チェックしてみて下さい。
散策を続けると北アルプスの常念岳から蝶ヶ岳、大滝山あたりをバックに思わず写真を撮りたくなるような場所に巡り合いました。近くには御宝田遊水池があり、10月中旬頃からコハクチョウが飛来し始め、これからたくさんの白鳥が見られる季節となります。
最盛期には、1,000羽以上とか!
ここは、雪を頂く北アルプスを背景に白鳥などが撮影できるフォトジェニックスポットの一つ。
写真家も訪れる白鳥観察のメッカ。とっておきの写真が撮れるかも⁉🦆
ぶらり散策でも、意外な発見がありますよ!!
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
松本地域振興局 総務管理課
TEL:0263-40-1955
FAX:0263-47-7821