2021.12.20 [ 自然・観光地 ]
松本合庁トレッキング部活動報告 番外編②
こんにちは!松本合庁トレッキング部事務局です!
部としての活動ではありませんが、若手メンバーと12月5日(日)に「木曽駒ケ岳トレッキング」に行ってきたので、その様子をお伝えします。
木曽駒ケ岳は中央アルプスの主峰で標高は2956mありますが、標高2600mの千畳敷までロープウェイで一気に標高を稼げるので、夏はもちろんのこと、冬も比較的容易に3000m級の山を楽しめます。
今回は千畳敷~乗越浄土~木曽駒ケ岳を往復するルートで登ります。
菅の台のバスターミナル。
朝7時30分頃でしたが、好天により100人以上はチケット売り場に並んでいました。
中央道駒ケ根インターからアクセスがよいためか名古屋方面の方々が多く訪れていました。
始発のバスには乗れず、1時間近く並んで3台目のバスでようやく出発です。
冬は1時間おきの運転となりますが、この日は臨時便を出していました。
ロープウェイの千畳敷駅。
日本最高所の駅だそうです。
駅の出入り口のスペースには、登山者がアイゼンやゲイターの装着ができるよう床に板を敷いてベンチが置かれています。
室内で身支度できるのは大変ありがたいです。
駅を出ると、そこは白銀の世界。
雄大な千畳敷カールが拡がっています。
雄大すぎてスケール感がうまく撮れません。
目指す乗越浄土まで、登山者が蟻の行列のようにつながっています。
これだけ大勢の登山者が歩けば、トレースがあるのでラッセルはなく快適です。
ほぼ夏道なのが気になりましたが、雪の状態はよさそう。
今日は雪崩の危険はなさそうです。
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