来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

松本市周辺の山(京ケ倉)

林務課のKです。

12月上旬に生坂村にある京ヶ倉に登って来ました。

登山口がある万平集落から見た京ヶ倉と大城。(右のピークが京ヶ倉)

里山ではありますが、登山道は急で危険な箇所もあります。

黄色い花が咲くヒカゲツツジを目当てに、5月連休のころは多くの人が訪れるようです。

途中、見晴らしの良い岩尾根を注意しながら進みます。

最後の岩場を登りきると山頂は間近です。

京ヶ倉は、標高1000mに満たない低山ですが、手軽に登れてちょっと緊張感も味わえて、さらに眺めも素晴らしいので、何度も訪れたくなる山です。

下る途中、おおこば見晴らし台から北アルプスを遠望(中央のピークは常念岳)。眼下には犀川の大蛇行も見ることができます。

冬の冷え込みが強い快晴の朝であれば、犀川を埋め尽くす川霧越しに白い北アルプスの絶景が見られます。

京ヶ倉は里山とはいえ過去に死亡事故も発生しているので油断は禁物です。慎重にゆっくり楽しく登りましょう。

今回紹介した山の情報はこちら→ 京ヶ倉(生坂村)

情報提供

NPO法人 長野県トレッキング協会

信州山岳ガイド

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