6月18日（水）に、みどりの少年団の活動として山形小学校4年生が村内学校林の下草刈り作業を行いました。
下草刈りとは、植林した樹木の生長を妨げる雑草等の植物を除去する作業のことです。これを行わないと日光が届きにくくなり、また栄養分を雑草等に吸い上げられ樹木の生長に支障をきたします。
児童は列をつくり、作業現場を目指して山を登っていきます。
今にも雨が降り出しそうな愚図ついた天気でしたが、そのおかげでそこまで暑くはなく、児童はさわやかな汗を流しました。足場の悪い現場で自分の背丈ほどある雑草や雑木を刈ったりと、１時間程熱心に作業に取り組みました。
作業現場の近くには、最近ではあまり見かけなくなった「ササユリ」が咲き、児童の作業を応援していました。
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