また、昨年の9月に松本地域振興局農地整備課で企画した移植イベントで植えたクララの定着状況を見てきました。信州大学名誉教授の中村先生のお話で、6~7割位は根づいたようです。
安曇野公園内では、多くのオオルリシジミを観察することが出来ましたが、本州では長野県だけ、県内でも3地域しか生息していないと聞きました。
オオルリシジミはクララしか食べない不器用なチョウですが、ずっと人の暮らしと共生し生きており、これを自然発生し続けることができる“安曇野の自然”には大きな価値があるのではないでしょうか。
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