6月1日(金)、第51回「木曽漆器祭・奈良井宿場祭(開催期間:6月1~3日)」開催中の、
塩尻市楢川地区にお邪魔しました。
お祭りの幕開けは、ヘラ供養。
関係者一同、感謝しつつ禿びたヘラを焚き上げ、宮司様から新しいヘラを拝戴しました。
儀式の後、国の重要伝統的建造物群保存地区「漆工町 木曽平沢」の大漆器市を逍遥。
例年、3日間で35,000人を超える人出で賑わいますが、
初日は「狙いを定めた交渉」に臨む、遠来のお馴染み層が多いそうです。
商いに加えて、「塗り箸・絵付け体験ワークショップ(県の地域発 元気づくり支援金事業)」、
現代の名工(卓越した技能者)巣山 榮三 先生(写真左)ほか「木曽漆器伝統工芸士展」など、
学びと体験もバッチリでした。
(資料用写真:塩尻市提供)
http://kiso.shikkikumiai.com/main.html
(木曽漆器工業協同組合サイト)
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
松本地域振興局 総務管理課
TEL:0263-40-1955
FAX:0263-47-7821