3月5日(土)に明科公民館で、篠ノ井線松本地域活性化協議会が開催する講演会が開催されました.
当該協議会では、元気づくり支援金を活用し、篠ノ井線の活性化のための様々な活動を行っており、その事業のひとつとしてこの講演会が企画されたものです。
「JR篠ノ井線沿線の地域づくり」をテーマに、小諸市出身でJR東日本営業部長を務め現在は自治体の観光アドバイザーを務める清水愼一氏が講演を行いました。
清水氏からは、”ひとの交流”を活発にするには「観光地域づくり」の視点が重要とし、鉄道のネットワークが大きな役割を果たすということを、他の鉄道の事例を挙げながらお話いただきました。
また、移動の拠点としての駅の活用について、駅に保育所や図書館を併設し、鉄道と地域の暮らしをセットにという提案もありました。
会場には松本地方事務所の職員が手作りした大型パネルが展示され、来場者に紹介されました。
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