来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 来て!観て!松本『彩』発見 > 地域のおすすめ情報 > イベント > 鉢花類コンクールがアイシティ21で開催されました

鉢花類コンクールがアイシティ21で開催されました

平成27年度長野県園芸特産振興展品評会 第47回鉢花類コンクールが、11月6日(金)にアイシティ21で開催されました。

CIMG5227

会場には、生産者の方々が丹精こめて育てた鉢花がずらりと並んでいました。大きな花から小さな花まで、100点を超える鉢花が展示されました。

CIMG5242 CIMG5245

中には、小さなシクラメンがたくさん使われた、かわいらしいリースのようなものも!

CIMG5235

シクラメンの別名は『カガリビバナ(篝火花)』。シクラメンを見た日本の貴婦人が、「これはかがり火のような花ですね」と言ったことが由来とのこと。そう言われると確かに、かがり火のように見える…ような気がしてきます。

花言葉は「はにかみ」「きずな」「切ない愛を受け取って」など。やや下向きに咲くシクラメンの、すこし切ない雰囲気が出ていますね。

また、シクラメンの生産量は長野県が全国1位なんです。松本管内でも、主に塩尻市で生産されています。涼しい気候と豊富な日光のもとで栽培された県産シクラメンは、程よく締まった草姿や花の色鮮やかさから、高い評価をいただいています。

シクラメンは冬を代表する花で、これから年末にかけて出荷の最盛期を迎えます。冬の時期の贈り物に、いかがでしょうか。

CIMG5247

長野県鉢花園芸組合様からコンクールの入賞作品を提供いただき、松本合同庁舎のロビーに展示しました。来庁者の皆さまにも、シクラメンの花の色や香りを楽しんでいただければと思います。

このブログのトップへ

このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら

松本地域振興局 総務管理課
TEL:0263-40-1955
FAX:0263-47-7821