こんにちは、しがない弓引きです。11月３日（日）「第三十五回国宝松本城奉射弓道大会」に出場してきました！

この大会は、平成元年から始まった大会で、一時期松本市弓道場での開催となっていましたが、令和三年から会場を国宝松本城の二の丸御殿跡に戻して、大会を開催しています。

（写真は、昨年の国宝松本城の二の丸御殿跡での大会の様子）

今年は、前日の会場設営が台風の影響で行えず、残念ながら松本市弓道場での開催となりました。
当日は、素晴らしい秋晴れで、国宝松本城の二の丸御殿跡で弓が引けていれば…と少し残念ではありましたが、来年に期待しようと思います！全国から205名の弓士が参加しました。

（大会の様子、弓日和の良い天気でした！）

本大会は、毎年全国から     参加応募があり運営を除いて参加者を200名に限定して募集したところ、10分ほどで応募枠が埋まってしまうほどの人気ぶりだそうです。

参加賞のタオル

この大会は、個人戦の大会で、１手（２本）引き、皆中（２本中２本とも的に的中すること）した人が予選通過。決勝は射詰め競射（一人１本ずつ引き、外れた人から敗退。中て続けた人が優勝）というシビアな大会です。

205名の参加者で、予選通過者が26名。優勝者は、射詰め競射を８本連続で的中させ、優勝されていました。
私も妻と参加しましたが、二人とも予選は通過し皆中賞をいただいたものの、実力足りず入賞することはできませんでした。来年は、国宝松本城の二の丸御殿跡でリベンジと燃えています！

ぜひ、弓道をやられている方、興味のある方は来年11/3の文化の日に国宝松本城奉射弓道大会、覗いてみてはいかがでしょうか？