コンニチハ。フランスの国旗(青、白、赤)を見るとボッチャを連想してしまう商工観光課AIです。
「ボッチャ」ってご存じですか?
ボッチャは、元々、運動能力に障がいがある人を対象に考案された障がい者スポーツ(パラスポーツ)です。今では、だれもが競技に参加できるということで、小学校や公民館活動など、様々な方面で取り組まれています。
(ボッチャについて詳しく知りたい方はコチラをご覧ください)
(日本ボッチャ協会ホームページ(外部リンク))
https://www.japan-boccia.com/about/
長野県では、スポーツを通じた共生社会の実現を目指す活動の一環として、「パラウエーブNAGANOカップ」というボッチャの競技大会を開催しています。(今年で4回目)
(パラウエーブNAGANOカップの情報はコチラ)
https://parawave.nagano.jp/convention2023/
当大会は、県下4か所で地区大会が開催され、勝ち抜いたチームが県大会で対戦します。県大会優勝チームには、現在、日本のボッチャ界最高峰の大会(あこがれの)「ボッチャ東京カップ」(来年3月、東京で開催)への出場権が与えられるという仕組みになっています。
11月18日は、中信地区大会が安曇野市のANCアリーナで開催され、私は審判員として参加しました。
当日は雪が舞う寒い日でしたが、館内では23チーム、100人を超える選手が、県大会出場を目指して白熱の戦いを展開しました。
ボッチャは、健常者も障がい者も年齢も性別も関係なく、ガチで真っ向勝負ができるところが魅力だと思います。(コートに立ったらハンデはありません。)
今年も、小学校や高校、家族、職場、地域など、様々なつながりで結成されたチームが揃いました。
決戦の結果、8チームが県大会出場権を勝ち取りました。出場を決めたチームの皆さんおめでとうございます。
ちなみに、私の所属するチームは、前週(11月11日)の北信地区大会で勝ち上がっています(自慢っぽく聞こえたらスミマセン)。
次は、12月16日に長野県立武道館(佐久市)で開催される県大会でお会いましょう!
▲ 閉会式の様子
負けてしまったチームの方々も、参加者どうしの絆が一層深まったのではないでしょうか。是非来年もご参加を。
大会スタッフや選手を応援していただいた皆さん、心のこもった大会運営、温かいご声援、ありがとうございました。
オマケです。
ジャックボール(白)が赤ボールに囲まれて青チームピンチ! 青ボール最後の1球、皆さんだったらどこに投げますか?
▲ こちらから青ボールを投げます
正解は・・・ありません。が、
こんな結果になることも稀にあります。(この場合、青ボールだけがジャックボールに接しているので、青1点、赤0点)
こんなことが起こったら楽しいですよね。
今、ボッチャ用具を無料で貸し出ししてくれるところがたくさんあります。気軽にボッチャに挑戦してみませんか?
(用具貸し出しのご案内はコチラ)
https://www.pref.nagano.lg.jp/shogai-shien/kenko/shogai/sports/parawave/boccia-kashidashi.html
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