来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

安曇野環境フェア2014に出展しました!(後編)

4月公布の水循環基本法は水の憲法ともいえ、今後は水循環基本計画を策定していく予定である。

 

基調講演②では、「地域の地下水を守り、育み、そして活かす」と題して水ジャーナリストの高橋淳司さんのお話を聞きました。

地球温暖化は大雨や枯渇など水環境にとっては危険だが、まだその認識が足りていないといえる。

水のルールを作っていくには、利害関係者が様々な意見を交えながら作っていくことが必要である。

重要な点としては、①企業が水リスクに備える時代である。②自治体はより具体的な水の施策をする必要がある。③市民・自治体・企業が一緒になって水を守る仕組みを作っていくことが大切である。

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基調講演後は、パネルディスカッション 地下水は誰のもの!?~次世代に引き継ぐ~「地下水資源の未来の姿」~があり、

養鱒業代表者や副市長など各業界で活躍する5人のパネリストが「安曇野の水の良さ」や「地下水を活かした100年後の姿

を話題提起として、より良い安曇野の水環境を残していくために様々な意見が出ていました。

また、意見を聞いていた住民の方からも積極的に意見が出され、安曇野の水を守ることについての意識が高いなぁと感じました!

皆さんも地下水に限らず貴重な水資源について、時には考えてみてください

 

2日間にわたる安曇野環境フェア2014もあっという間に閉会の時が…(‘o’)

全体としては2日間で約2000人のお客さんが来場し、私たちの利き水体験ブースには400人を超える方が

来てくださいました(^^)/ ありがとうございます♪

普段はなかなか環境に対しての活動を知る機会はありませんが、このような機会にが設けられていることは本当に大事なことであると感じた2日間でもありました!

何気ない生活でも、環境を守っていくために個人でもできる行動がいくつもあると思います☆ぜひ実践してみてくださいね

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