2014.11.04 [ イベント ]
安曇野環境フェア2014に出展しました!(後編)
2日目の安曇野環境フェアでも多くの方と交流ができました(^^)♪
午後には「地下水で拓く安曇野の未来シンポジウム」も開催され、活発に意見も出ていました!
私たち信州環境フェア実行委員会の利き水ブースにはどれくらい来場者が来てくれたでしょうか
2日目(10/12)も、信州環境フェア実行委員会の利き水体験ブースには多くの方に参加していただきました!
違いが分かるか不安だなぁ。という男性もいざ飲んでみると、その飲み口の違いに多少驚いた様子で「けっこう硬水と軟水とで違うものなんだね!」と再確認するようにもう1杯ごくり(^^)
南信から来たという女性の方には、「安曇野の水って美味しいですもんね!うらやましいです☆」と言ってもらえたり、私自身も来場者や他の出展者の方々と交流できたように感じます。
利き水体験をしていただいたみなさんには、衛星から見た夜の地球の図が入った下敷きや温度計付きのものさしを
記念品としてプレゼントしましたこれから暖房をつかう時期になりますが、暖房の目安は20℃ですよ!
午後からは環境活動発表会として小学校・中学校・高校のみなさんがステージで発表をしてくれました
みなさんが日頃から環境に関して取り組んでいることについて、地域に知ってもらえるとても良い機会ですね!
環境に対する思いやりの心の輪も今以上に広がってほしいと思います
14:00からはサブアリーナで「地下水で拓く安曇野の未来シンポジウム」が安曇野市長と衆議院議員(水制度改革議員連盟事務局長)の中川俊直さんのあいさつで開会されました。また、来賓として長野県から選出の衆議院議員、務台俊介さんも来てくださいました。
このシンポジウムは、目指すべき「安曇野の地下資源の未来の姿」を参加者と共有し具体的にイメージしていくために開催され、150人以上の方が参加しました。
基調講演①では、「水環境について」と題して環境省地下水・地盤環境室室長補佐の袖野玲子さんのお話を聞きました。
・地下水は気候緩和や水質浄化に役立っており、古くから人々に親しまれてきた水源である。
・地下水源のメリットは、①簡便性・経済性 ②水量安定 ③水質良好 ④恒温性の4つが挙げられる。
・地下水が汚染された時には、影響が大きく長期間に及び、汚染源の特定が困難である。
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