来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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AI活用/IoTデバイス事業化・開発センターがオープンしました!

こんにちは、商工観光課のユルクマです。

ものづくり企業の皆さまのAI/IoT機器・システム開発や低エネルギー化への取組を支援する拠点『AI活用/IoTデバイス事業化・開発センター』の開所式が4月25日に行われました。

人口が減少するこれからの社会でも、AI・IoT技術を活用した省力化や新たな付加価値の創出で、長野県が元気になることをユルクマは願っています。

それでは、早速センターの中へ入ってみます。エントランスは木の香りが漂い、ユルクマは森を思い出しホッとしました。

青い扉の奥に設置されているのが高速なAIサーバーです。
将棋や、囲碁でもAIが途方もない回数の「学習」を繰り返して、賢くなり名人を打ち負かしていますが、AIに沢山のデータを学習させるために必要なのが高速なAIサーバーです。
例えば、工場の生産現場で良品と不良品の判定検査が行われますが、このAIサーバーを使ってひとたび良品と不良品の判定に必要な「学習」をさせると、その学習結果を導入した一般のパソコンを使って、精度が高い判定検査ができるようになるそうです。

こちらは3Dプリンターです。広く普及している樹脂の3Dプリンターによる成形品は、主に製品や部品の形状確認用のモデル作りに使われていたそうですが、この3Dプリンターはエンジニアリングプラスチックと呼ばれる非常に硬い樹脂を成形できることから、例えばIoT機器を取り付ける部品そのものも成形できるそうです。
公設の工業試験場では全国初の導入とのことです。

この他にも、工場の省エネ化を後押しする機器や、まだまだご紹介したい設備や技術が沢山あるのですが、そろそろ、山が恋しくなったのでこの辺で・・・お時間がありましたら、AI活用/IoTデバイス事業化・開発センターのホームページもご覧ください。

【AI活用/IoTデバイス事業化・開発センターのホームページ】
https://iot.nagano.jp/

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