来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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計量女子の計量検定所日記「信濃の国を歌いながらペダルを漕いでみたよ」

こんにちは、計量女子です。
前回の記事で、轟天号(計量女子のクロスバイク)のタイヤの空気圧を「100人乗っても大丈夫!という物置のCMを、体重の合計約612kgの集団が、一辺1mのテーブルの上でやっている状態」とお伝えしましたが、実際は「100人乗っても大丈夫!という物置のCMを、武器や防具を全装備したガンダム(RX-78-2)1機、約60tが、一辺1mのテーブルの上でやっている状態」でした。(本来の数字より、1/100少なく計算していました。)
お詫びして訂正いたします。

計量女子の計量検定所日記「轟天号(の空気圧)を追いかけて」

今回の記事は、(サイクリングの様子が全く出てこない)サイクリングシリーズの続きです。
ロードバイクやクロスバイクに乗る人の業界用語で「ケイデンス(cadence)」というものがあります。
ペダルの回転数を表す言葉ですが、例えば1分間にペダルが60回転した場合は「ケイデンス60rpm」と表されます。

rpmは、自動車のメーターにも付いているのを見かけますが、「rotations per minute(日本語で“回転毎分”)」の略で、1分間の回転数を表す単位です。
回転数を国際単位系(SI)に基づいて表記すると、s-1(毎秒)min-1(毎分)h-1(毎時)となります。(計量法では、rpmの表記も認められています。)
計量女子のような初心者がクロスバイクに乗る時は、1分間にペダルが60~80回転するペースがよいとされています。
60~80rpm、SI単位で表すと60~80min-1ですね。

ケイデンスを気にする人はサイクルコンピュータを自転車に付けてペースを管理するようですが、轟天号でへそくりを使い果たしてしまった計量女子に、サイクルコンピュータを買う財力はありません。

そこで、サイクルコンピュータがなくても自分のペースを把握する方法を編み出しました。
必要なケイデンスに近いテンポの曲を歌いながらペダルを回せば、サイクルコンピュータがなくても理想のケイデンスを保つことができます。

計量女子は60rpmくらいでのんびり走りたいタイプですが、1分間に四分音符が120拍カウントする速さ(♩=120。この時、1拍は1/2秒、つまり秒針の2倍の速さです。)の曲に合わせて左右の足でペダルを踏めば、2拍で1回転=1秒間に1回転=1分間に60回転=ケイデンス60rpmが得られる計算になります。
そこで、♩=120の曲を探してみたら、よさそうな感じのものを見つけました。

県歌「信濃の国」(新しいウインドウが開きます。)

県歌「信濃の国」楽譜(PDF:181KB)

楽譜に「♩=112~116」と表示されているのがお分かりでしょうか。
信濃の国を楽譜の指定よりちょっと早めのペースで歌いながらペダルを踏んで走れば、ケイデンス60rpmが得られそうです。

県歌「信濃の国」4K画像(新しいウインドウでyoutubeが開きます。)
この動画のテンポは、メトロノームで計ったらだいたい♩=108~112でしたので、もう少し早いテンポで漕げばいいですね。

もし皆さんが、信濃の国を歌いながらチェレステカラーのクロスバイクを漕いでいる女を見かけたら、それはたぶん計量女子です。

安曇野サイクリング動画を作りました!!

(サイクリングのことを何も書かずに終わるのも心苦しいので、以前総務管理課にいたFさんが作成した記事をご紹介します。安曇野のサイクリングスポットや魅力がたっぷり入った動画です。ぜひご覧ください!)

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