来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

食品ロス削減を実践してみました!🍙

みなさんこんにちは、環境・廃棄物対策課のYです👓

突然ですが、日本における食品ロスってどのくらいなのかご存じでしょうか🍙?

正解は年間472万トン(2022年度推計)と推計されていて、経済損失として約4兆円にもなるそうです( ゚Д゚)

これはなんとかしなきゃと国では「食品ロスの削減に関する基本的な方針」を定めていて、令和7年3月25日に第2次基本方針が閣議決定されました。

その中には、消費者が取り組むこととして、次のことが書かれています。

① 買物の際
・すぐ食べるものについては、期限の早いものを購入する、いわゆる「てまえどり」を実践する。

② 食品の保存の際
・食品を備蓄する場合には、消費と買い足しを繰り返す「ローリングストック法」を実践する。
・余った未開封の未利用食品は、フードドライブを通じて寄附等する。

③ 調理の際
・食材の食べられる部分はできる限り無駄にしないようにする。
・余った料理はリメイクなどして消費する。

④ 外食の際
・宴会時は、食べきれる量を注文し、最初と最後に料理を楽しむ時間を設け、食べきりを呼び掛ける
「30・10運動」を実践する。
・料理が残ってしまった場合は、お店の了承を得た上で持ち帰る。

先日、宴会時に「30・10運動」を実践しましたので紹介させていただきます。
(「30・10運動」については過去の記事をご覧ください。)


今回はチラシをラミネート加工し、テーブルに置いておくことで、参加者への周知を図りました。
(飲み物をこぼしても大丈夫🎵)

その甲斐もあってか、食べ残し・飲み残しはありませんでした👌

チラシについては長野県ホームページからダウンロード可能です。

また、写真には松本市の「残さず食べよう!30・10(さんまる いちまる)運動」PR用コースター(30・10運動応援大使ガンズくんver.)が写っています。
詳細は松本市ホームページをご覧ください。

みなさまも食品ロス削減にご協力よろしく願いします。

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