安曇野の民謡「安曇節」は、信州の北西部、北アルプスの麓に広がる松川村で生まれました。村民に愛され、大切に歌い継がれてきたこの唄が、ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「おひさま」に登場します！

「安曇節」は、安曇地方を象徴する民謡がないことを残念に思った松川村の医師「榛葉 太生（しんは ふとお）」氏が、大正12年（1923年）に村人たちと共に創作したもの。その後も村人たちによって詞（うた）づくりが続けられ、現在、その歌詞は村に保存されているものだけでも5万首を超えるんだそうですよ。
村では、子供の頃からこの唄に親しむ機会が多いため、誰でも唄ったり踊ったりすることができるというのも、すごいですね～！

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現在ＮＨＫで放送中の「おひさま」は、信州の松本・安曇野が舞台。井上真央さん演じる主人公「陽子」の結婚式の宴席の場面で「安曇節」が披露されます。
放送予定日は、6月8日（水）。皆さんもぜひご覧くださいね。

収録の様子（写真提供：ＮＨＫ）

☆「おひさま」についてはこちらもどうぞ。
週刊信州Vol.132特集（パソコン・携帯兼用）

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