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Vol132■信州を舞台にした話題作 続々登場!

自然豊かで風景の美しい場所がたくさんある信州は、映画やテレビドラマの絶好のロケ地。今までも数々の作品の撮影が行われてきました。
今年は、信州の中央部に位置する松本地域周辺で撮影された映画やドラマが続々と登場しています。


「おひさま」のヒロイン「陽子」(井上真央さん)


今月4日からNHK総合で放送中の連続テレビ小説「おひさま」は、信州の松本・安曇野が舞台になっています。「昭和」という激動の時代を生きた、ひとりの女性のさわやかな一代記、強く優しい日本の母の原点を描いた作品です。
井上真央さん演じるヒロインの陽子が、太陽のようにあたたかく、明るく人々を包み込む存在となるようにとの願いを込めて、「おひさま」というタイトルがつけられたそうですよ。
連続テレビ小説「おひさま」についてはこちら≫(パソコン用)

松本市の「あがたの森」(旧制松本高等学校)や塩尻市の「奈良井宿」では、昭和初期の雰囲気を再現しての撮影が行われました。また、安曇野市や大町市でも、信州らしい美しいシーンが撮影されています。

「あがたの森」(旧制松本高等学校)についてはこちら(パソコン用)
「奈良井宿」についてはこちら≫(パソコン用)


重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている「奈良井宿」

この物語では「そば」が重要な役割を果たすとのこと。「信州そば」の魅力がどのように描かれていくか楽しみですね。

映画でも、信州を題材にしたものは数多くありますが、今まさに「旬」なのは、5月7日(土)から東宝系で公開となる映画『岳-ガク-』でしょう。
原作は、ご存知のように大人気漫画「岳-みんなの山」(小学館ビッグコミックオリジナルに連載中)。第1回マンガ大賞を受賞した石塚真一さんの作品で、山岳救助ボランティアの「島崎三歩(さんぽ)」を中心に、厳しい自然の中、登山者たちや山荘の女主人との温かな交流が描かれています。
主人公の「島崎三歩」を小栗旬さんが、警察署の山岳遭難救助隊に配属されたばかりのヒロイン「椎名久美」を長澤まさみさんが、それぞれ熱演しています。
映画『岳-ガク-』オフィシャルサイトはこちら≫(パソコン・携帯兼用)


(C)2011「岳-ガク-」製作委員会 (C)2005石塚真一/小学館
「島崎三歩」役の小栗旬さんと「椎名久美」役の長澤まさみさん

撮影は、大町市の「大町山岳博物館」、松本市の中心街や「上高地」などで行われました。
北アルプスの力強さと厳しさ、美しさと優しさを感じていただける雄大なスケールの作品。丁寧なドラマ作りで定評のある片山修監督が表現する「生きる力」を、ぜひ劇場のスクリーンを通じて感じてください。

「大町山岳博物館」についてはこちら≫(パソコン用)
松本市の観光情報はこちら(パソコン用携帯用

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