2013.04.11 [■四季彩だより~信濃の国から~]
<VOL.224>四季彩だより~信濃の国から~
“高遠城址公園さくら祭り”開催中
http://takato-inacity.jp/h25/14-2
期 間:平成25年4月1日(月)~4月30日(火)(要入園料)
開園時間:午前8時~午後5時(桜の最盛期は、午前6時~午後9時30分)
ライトアップ:日没~午後10時
◆伊那市の観光についてはこちら
http://inashi-kankoukyoukai.jp/
【お問合せ先】
伊那市観光協会
TEL 0265-78-4111
続いては、同じく桜の名所「臥竜公園(がりゅうこうえん)」です。
臥竜公園は、長野県の北部に位置する須坂市に昭和6年に造園された公園で、設計者は、東京の明治神宮や日比谷公園、長野県小諸市の小諸懐古園などを設計した本多静六(1866~1952)東京帝國大学農科大学(現東京大学農学部)教授です。
公園内には須坂市動物園もあり、一年を通じて多くの人々に憩いの場として、親しまれています。
(北信濃の春を楽しむ)
臥竜公園の桜並木は「さくら名所100選」にも選ばれており、池の周りには「ソメイヨシノ」を中心に160本、公園全体で約600本の桜が咲き競います。
公園を埋める桜と池に架かる橋のコントラストは素晴らしく、池の水面にその何とも言えないやわらかな景色を映し込んでいます。
(水面に春を映す桜花) (一幅の山水画!?)
夜桜もまた風情があり、竜ヶ池に映るライトアップされたその姿は、訪れる人々の心に静かに染み込んで行きます。
臥竜公園は、桜の他にも、アヤメ・フジ・ツツジ・アジサイなど、四季折々に花々が咲き競い、龍が臥しているように見える臥竜山の松の木々は、その美しく凛とした姿を竜ヶ池に映しだしており、「日本の名松100選」にも選ばれています。
(桜炎)
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