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Vol130■歴史ある信州の桜を訪ねる

信州には、「日本さくら名所百選」に選定されている高遠城址公園(伊那市)、小諸城址懐古(かいこ)園(小諸市)、臥竜(がりゅう)公園(須坂市)をはじめ、桜の名所が数多くあります。
今回はその中から、樹齢数百年という長寿の“一本桜”をいくつかご紹介しましょう。


樹齢400年の瑠璃寺のしだれ桜。見頃は今月中旬頃。


南信州の高森町にある【瑠璃寺(るりじ)】は、来年2012年で開基900 年を迎える古刹。このお寺には、源頼朝が寄進したと伝えられる「地主桜」のほか、由緒ある名桜が咲き誇ります。薄紅の花をたわわにつけて枝垂れる風情には、往時を偲ばせる孤高の美しさがあります。
瑠璃寺では、今週末の4月9日(土)・10日(日)、伊那谷の舞楽系屋台獅子の起源として県民俗無形文化財に指定されている獅子舞の奉納が行われます。桜の木の下で舞われる獅子舞は、歴史絵巻のようなあでやかさですよ。

瑠璃寺についてはこちら≫(パソコン用)


黄梅院の「紅しだれ」。見頃は今月上~中旬頃。

高森町の南に隣接する飯田市の【黄梅院】に咲き誇るのは、まるで紅梅のような「紅しだれ」。樹齢400年の古木が濃い紅色の花を降るように咲かせる姿は、実に幻想的。
また、ライトアップされた夜桜には抒情的な美しさがあります。市の天然記念物に指定され、市民からもとても大切にされています。

飯田市の西に隣接する阿智(あち)村の【駒つなぎの桜】も必見。
太い幹を持ち、大きく広がった枝にたくさんの花を咲かせるエドヒガンザクラの古木で、源義経が奥州へ下る途中で、馬をつないだという伝説が残っているんですよ。
樹齢400~500年の古桜が水の張られた田んぼに映る姿や、夜間ライトアップされた姿は、幻想的な美しさでカメラマンたちにも大人気です。


阿智村の「駒つなぎの桜」。見頃は今月中~下旬頃。


昌福寺のしだれ桜。見頃は今月中~下旬頃。

信州の中央部に位置する岡谷市の【昌福寺】のしだれ桜は、諏訪二代藩主忠澄(忠恒)が大阪夏の陣へ出兵したときに戦勝記念で持ち帰ったものと伝えられる銘木。樹齢300年以上の桜の古木は、寺の佇(たたず)まいとも調和して、その姿は実に優雅です。

昌福寺についてはこちら≫(パソコン用)

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