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Vol166■スノーリゾート 冬の白馬を大満喫♪【2】

感動の舞台を訪ねて

こんにちは!「さっち」こと水谷悟子(みずたにさとこ)です。
スノーリゾート「白馬」を楽しむ旅の第2回は、1998年2月に開催された長野オリンピックの“感動の舞台”を訪れました。当時、私は9歳でしたが、日本で開催されるオリンピックに胸をときめかせたのを覚えています。


訪れたのは、日本のスキージャンプ陣が大活躍した「白馬ジャンプ競技場」。
うわぁ、これがテレビで見たあのジャンプ台!? 本物はやっぱり迫力が違いますね~。
選手が滑り出すスタート地点が上の方に小さく見えました。
あんなに高い所からジャンプするなんて、すごいなぁ!あそこに立っただけで足がすくんじゃいそう…。


スタート地点がとっても小さく見えます

競技が行われていない日には、リフトとエレベーターでジャンプ台のスタート地点まで上がることができます。この日は残念ながら、リフトが点検のため運休していて上がれませんでしたが、今度来るときには、スタート地点から選手が目にするのと同じ景色をぜひ見てみたいと思いました。


上部の輪の中心にラージヒルのスタート地点が見える

競技場に残された聖火台の隣に、変わった形のモニュメントがありました。
実はこれ、日本オリンピック史上100個目の金メダルを記念するモニュメント。
「スキージャンプ団体ラージヒル」で原田・岡部・船木・斉藤選手からなる日本チームが金メダルに輝きましたよね。ハラハラドキドキしながら手に汗握って競技を見守った方も多いのではないでしょうか。あの金メダルが、記念すべき100個目だったんですって!

私が訪れたときには他に見学する人もなく、競技場はひっそりとしていましたが、目を閉じるとジャンプ台を取り巻く観客席から大歓声が聞こえてくるような気がしました。

次に、ジャンプ競技場のすぐ近くにある「白馬村オリンピック記念館」を訪れました。


懐かしの「スノーレッツ」

山小屋風のかわいらしい建物に入ると、中には選手のユニフォームや写真などが展示されていました。

長野オリンピックの大会マスコット「スノーレッツ」のぬいぐるみを発見!
私も当時は「スノーレッツ」のグッズを集めていて、ぬいぐるみやTシャツを持っていました。懐かしいなぁ。

日本チームが団体ラージヒルで金メダルを取った時の競技の映像がビデオ上映されていて、時間を忘れて見入ってしまいました。当時の感動がよみがえってきて、なんだかワクワクしてしまいました。

☆白馬村のオリンピック関連施設についてはこちら(パソコン用)

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