2013.03.14 [■旬です!信州]
<VOL.221>旬です!信州
<天龍村の梅開花>
下伊那郡天龍村では特産の竜峡小梅の花が咲き始めました。
天竜川近くにある「うぐす梅園」にある約80本は1分咲き。
穏やかな陽気の中、青空をバックに白い梅の花がほころび、春を告げています。
寒さが厳しかった今年は、いつもより1カ月以上遅いペースです。
見頃となる3月中旬には例年、ウグイスの鳴き声も耳にするようになり、名前通り「梅にウグイス」の春が楽しめるということです。
(3月4日放送)
<佐久平駅の絵馬奉納>
受験生が合格への願いを込めてJR佐久平駅の鼻顔稲荷神社の分社に奉納した絵馬が8日、同神社に納められました。
分社は、受験生が足を運びやすいようにと先月、同駅に設けました。
受験生や家族が訪れて合格を託した絵馬は約500枚。
駅員が慎重に絵馬を箱に入れて同神社へ運び神事を行いました。
同駅には受験生から結果の報告や便りも寄せられるということです。
(3月8日放送)
<桐原牧神社のわら駒>
春めいた陽気となった8日、長野市の桐原牧神社で春を告げる恒例のわら駒祭りがありました。
神馬と呼ばれるわらで作られた馬91体をくじ引きします。
700人分のくじに長蛇の列が出来て、馬を引き当てるたびに鐘が鳴らされます。
外れくじでもラップやペンなど生活用品がもらえるとあって、穏やかな陽気の下、はなやいだ雰囲気が境内を包んでいました。
(3月8日放送)
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